就活にはやるべきこと、やってはいけないことがたくさんあり、それには理由があります。
理由を理解しているのとしていないのでは、就活が大きく変わります!
みなさんが納得して就活できるよう、キャリアカウンセラーがアドバイスします!
- 企業が出身学部にこだわらない理由
理由1
評価基準の違い
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学生は授業成績で評価されるが、社会人は、その会社が構築した人事制度(能力、執務態度、成果)で評価される。どの学部であろうが企業の評価基準に対応できる学生だったら学部にこだわらないで採用する。
理由2
潜在能力の可能性
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学生の潜在能力は学部で学んだ授業内容だけではない。仕事につながる能力がアルバイト、部活、ボランティア経験や性格、意欲などからも可能性が見出せれば学部にこだわらないで採用する。
理由3
学生は入社後に育てるという考え方
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学生はあくまで入社後に育てると考える企業も多いため学部にこだわらないで採用する事が多い。
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まとめ
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学部で学んだことを活かして就活するもよし、まったく違う分野で就活するもよし。違う分野でも細分化していけば何かしら役に立つことがある。ちなみに私、長崎は商学部会計学科出身ですが、新卒で営業職に就きました。企業の決算書を読む力は営業職に役に立ちました。実は社会人になって、仕事につながる新たな分野を学ぶ事の方が多いと思います。学部とは関係なさそうな仕事だと思っても、自分を否定せずにまずは企業にアプローチをかけよう。チャンスを狭くすることは全くありません。チャンスは自ら拡げよう!
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今回のアドバイス担当