就活にはやるべきこと、やってはいけないことがたくさんあり、それには理由があります。
理由を理解しているのとしていないのでは、就活が大きく変わります!
みなさんが納得して就活できるよう、キャリアカウンセラーがアドバイスします!
- OB・OG訪問をすべき理由
理由1
ネット上の口コミ等に惑わされずに、直接先輩が経験した真実を確認できる。
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ネット上には、就活に関する様々な口コミが掲載されています。良い評価の情報もあれば悪い評価の情報もあります。そんな情報過多の中で判断に迷うことが多くなると思いますが、通常のままでは入社するまでその真実を確認できません。唯一入社前に確認できるのがOB/OG訪問といえるでしょう。
理由2
内定が決まるまでの体験談を聞くことができ「求める人物像」に触れる機会となる。
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会社によって内定が決まるまでのステップは様々ですが、入社後1~3年次のOB/OG訪問ができるということは、内定までの体験談を聴くことができる貴重な時間となります。 また、その会社が求めている「求める人物像」に直接触れる機会となるため求められている人物像のイメージを持つことができることも重要です。
理由3
先輩に質問するだけでなく、自分自身をアピールできる場でもある。
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OB/OG訪問に行くと、聴きたいこと確認したいことばかりになりがちですが、忘れては行けないのが「自分自身をアピール」できる場でもあるこということです。緊張して自分を表現することが難しい「選考面接の場」と違い、お互いに本音で語り合うことができる貴重な時間です。自分の熱意、行動力、誠実性、知識、特技、明るさ、など本当の自分も観てもらいましょう。
理由4
会社案内や募集概要に掲載されている項目について実際の状況を確認できる。
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就職サイトに掲載されている募集概要や会社案内パンフレットには「勤務時間、給与、昇給、賞与、休日休暇、福利厚生、教育制度」など様々な内容が記載されていますが、職場内においては記載内容と違うことも良くあります。そこで、OB/OG訪問の時に気になる項目をリストアップしておいて確認してみるとよいでしょう。
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まとめ
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OB/OG訪問は、実際に働いている方から直接話しを聴くことができる貴重な機会です。 その機会を与えてくれたことに感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。また、大切なのはお互いに確認をする場でもあるということです。こちら側がその会社の真実を確認し評価をするだけでなく相手側も一緒に働きたい人物であるか見定める場にもなっている事を忘れずに「あなたも本音で語る」ことで、お互いに入社後のミスマッチを防ぐ時になるのです。
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今回のアドバイス担当