就活にはやるべきこと、やってはいけないことがたくさんあり、それには理由があります。
理由を理解しているのとしていないのでは、就活が大きく変わります!
みなさんが納得して就活できるよう、キャリアカウンセラーがアドバイスします!
- 保護者の協力を得なければならない これだけの理由
理由1
自分を客観視するための何よりの情報源
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ESでも面接でも「あなた」とは?を伝えることが求められます。自己分析をはじめとする自分だけでの活動で行き詰まりを感じたら、保護者に協力してもらってはどうでしょう。今日までに至る「あなた」の変遷を誰よりも知っているはずです。相手に伝えるためには自分を客観視する必要も出てきます。身内に協力してもらう他己分析のように捉えて「あなた」の「らしさ」を言語化する情報をもらうことができると思いますよ。
理由2
「話をきいてほしい」ときの救世主
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活動中、友人やデータ等、情報収集や情報交換の対象は多数存在します。とはいえ、そういった建設的なプロセスばかりではないですよね。立ち止まったとき、振り返るとき、冷静になるとき。活動中「話をきいてほしい」状況が起こったとき、どんな対象が浮かぶでしょう?「話をきいてほしい」が必要なときは、大抵、気弱なときや困ったときです。そんなとき、遠慮したり虚勢を張ったりする必要のない保護者の存在は頼もしい限りです。
理由3
就職活動そのものに集中するため
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保護者が非協力の下での活動は負担が大きくなってしまいます。就活生はやることがたくさんあります。活動そのものに集中したいのに、どこかで保護者に絡む軋轢や無理解や不満といったものにエネルギーを奪われるような状態では万全の体制で臨めません。やるべきことに集中するためにも、得られる協力は有難く受け取って、活動をスムーズに運びましょう。
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まとめ
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就職活動中、自己肯定が難しいときがあるかもしれません。
保護者は、みなさんにとって、いちばん身近で、最大の理解者です。
自信をもって活動をすすめていくためにも、こんなに心強い味方はいません。
人によっては、アドバイスをもらったり、金銭的に頼ったり、と、協力してもらう具体的な局面もあるでしょう。
そして、具体的なことでなくても、いざというとき頼りになり駆け込める存在があるということが、お守りのようにみなさんの活動を後押ししてくれると思います。
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今回のアドバイス担当