就活にはやるべきこと、やってはいけないことがたくさんあり、それには理由があります。
理由を理解しているのとしていないのでは、就活が大きく変わります!
みなさんが納得して就活できるよう、キャリアカウンセラーがアドバイスします!
- 学内合説は必ず参加 これだけの理由
理由1
企業の 「○○大学の学生を採りたい」 という意思が明確
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学内合説の参加学生は、その大学の就活該当学年のみです。参加企業は 「○○大学の学生と出会う」ために参加しています。参加企業にとって 「○○大学の学生=ターゲット」 だということが明白です。
理由2
参加企業数に対する学生数の比率が良い
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一般の合説の場合、参加企業数も参加学生数も膨大な数になります。一方、学内合説では、一般の合説に比べれば参加企業数が少なくても、同様に参加学生数も自分の大学の該当学年のみで、双方ともに数は少なくなります。つまり、企業と学生の出会える比率は上がる、ということです。また、学生にとっては、企業ブースの椅子を取り合う焦りもなければ、会場を回るスペースのゆとりが生まれやすいことも利点です。
理由3
企業ブースに大学OBOGが同席している可能性が高い
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学生に向けて社会や企業へのイメージが湧きやすいよう若手社員が参加することは、よくあります。その最も理想形は、その大学を卒業したOBOG社員の存在ではないでしょうか。同じ大学という要素は学生にとって距離感を一気に縮めてくれる大きなものです。企業にとっても学生にとっても‘近い’存在同士で話ができる可能性が高いのは学内合説ならでは、です。
理由4
参加への物理的・心理的なハードルが低い
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学内合説は大学の敷地内で行われることがあります。 そうでない場合でも、大学から比較的近い場所で行われることが多いです。大学によっては最寄駅や大学と会場間の送迎を用意してくれるところもあります。慣れた場所や生活圏内の土地での開催は、わざわざ出向くところよりも気が楽ですし、移動も楽、ですね。
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まとめ
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一般の合説も学生に‘お得’なことが数多くありますが、学内合説はそれを上回ります。
学内合説では‘自分は参加企業のターゲット大学の学生である’ことが判っているからこそ、より一層、参加に際して自信もって臨みましょう。
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今回のアドバイス担当