プロフィール

- 多くの専門知識が習得できる会社です
- 松井 啓敏(30) 四大文系卒 入社6年
- 出身形態:ずっと地元
- 品質保証課
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現在の仕事内容
金属熱処理をした自動車、オートバイ、航空宇宙部品等に対して品質を保証するために硬度検査を硬さ試験機やマイクロスコープを用いて実施しています。組織判定はデジタルマイクロスコープ、レーザースコープ、残留応力解析装置などの機器を使用しています。的確な判定とスムーズな資料・報告書提出を心がけています。最近は海外製品の調査依頼も増加しています。
1日のスケジュール
時刻 | 内容 | 詳細 |
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8:00 | 朝礼 | 事務所にて当日の予定などの確認 |
8:20~ | 業務開始 | 製品の硬度検査、解析、日常点検など |
12:00 | 休憩・昼食 | 食堂で昼食及びメールチェック、仲間との談笑、休憩 |
13:00~ | 業務再開 | 組織判定のためのテストピース作製と検査、 |
17:00 | 業務終了 | 後輩の指導や、お客様への品質保証資料作成 |
17:00~ | 残業 | この日は先輩社員の業務の補助のため残業 |
18:00 | 退社 | |
職場の雰囲気
社員全員フレンドリーであり、様々な研修にも参加できるので、自分の能力を高めるには最適だと思います。休憩時間には趣味の話で盛り上がったりしています。休日には趣味の合う後輩と出かけたり、ご飯に連れて行ったりしています。
会社を選んだ理由
将来を考えたとき、仕事を覚えたり知識を吸収したりしたことが、長く役に立つ仕事だと感じました。また、顕微鏡や硬さ試験機を使っての仕事に興味がありました。地元で、知識が活かせ、興味のある仕事に就くことができるため、希望しました。
県外の転勤がないため、将来もずっと掛川や浜松で仕事をして行けることも魅力の一つです。
学生の皆さんへのアドバイス
面接の際は、入社試験であると思わずに、社員の方とお話をしに行くだけだという気持ちで自分を飾らずに話すといいですよ。80%くらいの気持ちで挑んだ方が案外上手くいきます。
*仕事の楽しさと苦労
1.仕事の楽しさ
・検査により各種材料や金属熱処理による硬度の変化や金属組織がよくわかること。
・研修に行くことができるため、意欲があれば知識を深めることが出来る。
・顕微鏡や硬さ試験機を使った作業が、理系の興味があるので、楽しいと感じる。
2.仕事の苦労
・試作製品の検査は項目が多く、手間がかかるが、詳細なデータはお客様に喜んでいただける。
・新規の設備での検査や判定は新しく勉強しなければならないが、多くの知識も吸収できる。