プロフィール

- 他人や周囲の雰囲気に流されず、自分の芯をもって行動することが大事!
- 大橋 知晃(28) 四大理系卒 入社1年
- 出身形態:Uターン
- 現場監督
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現在の仕事内容
顧客からの依頼に対してその工事にいくらかかるのかを見積もりをしたり、工法について提案したりします。
工事の受注があれば資機材の手配をし、工程を組んだりして工事を実施の段階に移していきます。
工事が開始されれば工事に立ち会ったり現地で作業することもあります。
工事期間中は協力業者の方と工程について打ち合わせをしたり、顧客と進捗について打ち合わせをします。
現場で不測の事態があれば各所へ連絡を取って問題の解決を図ります。
知らない工法や工事については都度、情報収集して対応することも重要です。
1日のスケジュール
時刻 | 内容 | 詳細 |
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9:00 | 出社・作業内容確認 | メール確認や当日の打合せ時間・内容の確認を行う |
9:30 | 見積作成 | 昨日以前の見積の作成・各協力業者への見積依頼 |
10:00 | 現地調査 | 施工対象物の現地確認(協力業者同伴の場合もあり) |
12:00 | 昼休憩 | 当日の作業によって多少前後する |
13:00 | 現場立ち合い | 施工途中の現場へ行き、施工状況を確認する。 |
15:00 | 帰社 事務仕事 | 施主への進捗報告・見積提出・協力業者への見積依頼
レンタル品の手配・翌日以降の施工打合せ など
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17:30 | 退社 | たまに残業 (1時間程度) |
職場の雰囲気
各職員の年代が近く、少人数のため気兼ねなく相談できる環境です。
雑談などしながら作業をすることもあり、気軽い雰囲気があります。
自分で自分の予定を決めることができるので休みなどは融通が利くのが良いです。
また、社長が他業種の大手企業出身なので就業規則は同業他社より現代的です。
会社を選んだ理由
私は転職組ですが、前職と比較しても、給与面でそれほど差がなく、かつ職務内容が自身のやりたいことや目標に直結すると感じたためです。
学生の皆さんへのアドバイス
現在の経済状況的に就職活動がスムーズにいかず悩ましい面もあるかと思いますが
妥協せずに粘ってほしいです。
もしかしたらその会社で一生働くかもしれませんし、進学先を決める以上に深く就職先を見定めてください。
とはいっても終身雇用の時代では無くなりつつもあります。
他人やよその雰囲気に流されず、自分の芯をもって行動することが大事だと思います。
現場監督って
現場を管理するにあたって、現場のすべてのことを把握してなくてはいけないのが監督という職業です。
工事現場にはいろんな専門業者の方がいてそれぞれがそれぞれの得意分野の仕事を持ち寄って一つの成果物を作っています。
どのように仕事をしているか・品質は保たれているか・法律に違反していないかなど、チェック項目が各業者ごとにあってそれを守らなくてはいけません。
しかし、ひとりでそれらをカバーすることはできません。
なのでよく調べて、みんなと協力して、打合せをよく行い、効率よく人を動かし、すべての音頭を取るのが監督の仕事というように思います。
リーダータイプの人・人と話すのが好きな人・人と協力するのが得意な人・人のサポートが得意な人、そんな人が現場監督に向いていると思います。