プロフィール

- 1つの考え方に縛られることなく、常に複数の考え方をもつ頭の柔軟性も大事です!
- 花嶋 宏太(22) 四大理系卒 入社0年
- 出身形態:ずっと地元
- 集成材事業部
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現在の仕事内容
加工された製品の仕上げを行っています。加工された製品は傷などがあり、余り綺麗ではありません。そのためそのような製品を綺麗にするのが仕上げの仕事です。仕上げを行うにあたってサンダーと呼ばれる機械を通して行います。サンダーの中には傷などが入った表面を削るペーパーが入っており、それにより表面がきれいになります。サンダーから出てきた製品が綺麗になっているかを確認することが私の仕事となります。毎日仕上げを行う量も変わってきます。製品を作り出す中で最後の方の工程になるため細心の注意を払いながら作業を行っています。常に製品がお客様の元に渡ることを考えて作業するようにしています。小さな傷や穴等も見逃さないようにすることがこの仕事の基本です。
1日のスケジュール
時刻 | 内容 | 詳細 |
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7:40 | ラジオ体操 | 毎日行う |
7:45 | 朝礼 | 1日に行う作業の確認 |
8:00 | 仕上げ | 加工された商品をきれいにして出荷できる状態にする |
12:00 | お昼 | 昼食を食べる |
12:45 | 仕上げ | 加工された製品をきれいにして出荷できる状態にする |
17:30 | 退社 | |
職場の雰囲気
常に助け合いが出来る職場だと思います。解らないことがあれば解るまで懇切丁寧に教えてくれます。理解できないことも質問すればどのように行うか実践を行ってくれたり実物を見せてくれるなど解るまで教えてくれます。何か悩んでいてもそのことに対して一緒に答えを導き出してくれて、なにか失敗や問題を起こしてもどのようにすればよいか解決方法を一緒に導き出してくれます。仕事の話はもちろんのことプライベートの話もすることがあります。常に報告、連絡、相談のホウレンソウを欠かせない職場だと思います。困ったときは気軽に相談できるのもよいところの一つだと思います。そしてこの会社で常に大事にしているお客様のニーズに合うことがモットーとしている職場だと思います。お客様の要望は第一にしています。
会社を選んだ理由
私の家は山の中にある小さな集落に住んでいます。山の中に住んでいるため常に杉の木が周りにある環境で育ってきました。小さい頃から杉の木などに触れてきたこともありこのような木がどのように使われているのか興味がありました。それから大学に進み、大学4回生の時、就職活動においてこの会社の説明を聞き、自分の育った地元の企業で、同じく地元で育った天竜スギや天竜ヒノキを使用していることを知りました。この会社を通して地元のスギやヒノキなどを日本中の住宅や施設等に使用されて欲しいと思ったことがこの会社を選んだ決め手になりました。
学生の皆さんへのアドバイス
大学で学んだことも重要ですが、それ以外にも重要なことがたくさんあると会社に入社して解りました。1つは挨拶です。挨拶は会社の印象に大きく関わってくることでもあり、挨拶ができるかどうかで会社の様子も解ってくると思います。挨拶が会社の窓口であり会社そのものだと思います。2つ目は仕事をどのように行っていくかの考え方だと思います。勉強が基礎を学んでから応用に進むように、仕事でも同じく基礎を学んでからの応用がとても必要になってきます。学生の頃から基礎を疎かにすることなく、基礎を学びそれを応用に活かせる考え方を身につけることが重要だと思います。それに加えて1つの考え方に縛られることなく常に複数の考え方をもつ頭の柔軟性も身につけていると尚更良いと思います。仕事を行っていると急の用件が入ってくることもあります。そのようなことに対して対応できるようにするためにも柔軟な考え方が必要になります。学生の頃から様々なことに挑戦して自分なりの考え方を見つけてください。